お蕎麦をゆっくりとした時間の中で食べて見ませんか? 蕎麦 あきしの 岡谷

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長野県と言えばお蕎麦、諏訪地域と言えば南アルプスと諏訪湖ですよね。緑が生い茂るゆっくりとした空間の中で、お蕎麦を食べて見てはいかがでしょうか?

日本庭園が生み出す木陰がある岡谷市にあるお蕎麦屋さん”あきしの”をご紹介します。

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日本庭園が爽やかでゆっくりとした時間を生み出してくれる

お店にある日本庭園の入り口

”あきしの”には落ち着いた雰囲気の日本庭園があります。お店に入るまでに庭園の中を通ります。ほんの少しの距離ですが、庭園を通ることでゆっくりと時間が流れ始めます。緑が非常に綺麗で、木漏れ日がゆったりとした雰囲気を演出しています。

お蕎麦の工房が隣接されています。間違って入らないよう注意

”あきしの”自体は岡谷市の住宅街の中にあり、山奥にあるわけではありません。駐車場に車を置いて、住宅の間を通るとお店の入り口が見えてきます。あきしの工房というお蕎麦の工房を左手に見ながら、坂を下って行きます。

落ち着く雰囲気の店内

緑がゆっくりとした雰囲気を生み出してくれますが、この店内も落ち着いた雰囲気があります。緑が生い茂る季節は、庭園の緑が日差しを良い塩梅で遮ってくれて、気温や湿度もよく過ごしやすい空気感です。

上品なお蕎麦と天ぷらが美味しい 天ざる

天ざる(ざるそば、長ネギとエビのかき揚げ)

これからの暑い季節はざるそばが美味しいです。今回はそんな暑い季節にぴったりの”天ざる”をご紹介します。天ざるは、ざるそばと長ネギとエビのかき揚げがセットになったお蕎麦です。そのほかに、漬物と蕎麦湯がつきます。

上品な味のざるそば

あきしのでは、八ヶ岳山麓の地粉を使用しています。つゆは、利尻昆布と大分県の干し椎茸、本節でダシをとっています。厳選した醤油をかえしとして使用してお、この醤油とダシが丸抜きで仕入れたそば粉を使用しているお蕎麦とよく合います。喉越しがよく、いくらでも食べれそうです。

つゆは最後に蕎麦湯として楽しむことができます。つゆはそのまま頂いても美味しいですが、蕎麦湯にするとまた違う顔を見せます。ダシの風味が全面に出て、”はぁ〜”と日常の忙しさやストレスが吐息となって出て行く。そんな感じのする、落ち着く味わいです。

長ネギとエビのかき揚げ

長ネギとエビのかき揚げは、たっぷりと使用した長ネギが甘く、エビはプリッぷりです。大きさもかなりの大きさがあり食べ応えがあります。お蕎麦の爽やかさとかき揚げの美味しさ、日本庭園が生み出すゆっくりとした時間が相乗効果で、より美味しさをましています。かき揚げはネット上でも人気が高く、天ざるは人気メニューです。

お蕎麦屋さんではしっかりとお蕎麦を楽しんでほしいですが、この長ネギとエビの天ぷらはとても美味しいため、ぜひ食べていただきたい一品です。

蕎麦 あきしの 岡谷 詳細情報

店舗名:あきしの

営業時間:11時30分〜15時、17時30分〜20時30分

定休日:月曜日、第3火曜日

席:26席

駐車場:あり(12台) 駐車場は広めです。

電話番号:0266-27-9000

住所 :長野県岡谷市長地柴宮1-9-1

道路からの入り口が非常にわかりづらいため、十分注意してください。

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