「雲海」って知っていますか?雲が海のように広がりる自然現象です。
日本でもいくつか雲海の有名な観光名所があり、某缶コーヒーのCMになった竹田城などが有名です。
雲海はなかなか見ることができず、珍しい自然現象です。
その珍しい自然現象が、諏訪地域でも見ることができます。有名な観光名所にも負けないほどの雲海を見ることができます。
諏訪湖を一望した写真や動画をツイートしている諏訪湖いまそら(@suwakoima)さんが素晴らしい雲海の動画をツイートしていましたので、紹介します。
今朝は雲海が全然晴れません😵 pic.twitter.com/hT51Zrp5h2
— 諏訪湖いまそら (@suwakoima) December 11, 2019
諏訪湖が雲で覆われています。上空は青空で、雲海と山、青空が良いコントラストです。
こんな絶景が諏訪地域で見ることができます。
諏訪地域で見れる雲海
2019年11月5日に出現した雲海です。
目線よりも下に雲があります。
諏訪地域は盆地になっていて、周りに高い山々に囲まれています。
諏訪地域に雲海が発生すると、雲海が山々が囲い、天空にきたかのように幻想的な景色が広がります。
特に濃い雲海が発生したのが、2019年11月5日でした。
地元の人もなかなか見ることができません。
街はこんな風に朝靄に包まれています。
諏訪地域に住んでいる人は、わざわざ高いところに行かないと雲海と気づかないので、諏訪地域が雲海が観られることを知らない人もいます。
朝靄が強いなぁと感じたら、雲海が出ている確率が高いです。今まで見た中で一番濃かった気がする。#雲海 #諏訪 #朝日 #岡谷 #諏訪地域 #塩尻峠から撮影 pic.twitter.com/x1C4zX3Dsq
— 諏訪湖info @令和元年 (@suwakoinfo) 2019年11月5日
朝日と空と雲海
2019年12月11日に見れた雲海です。
12月ともなると7時でも薄暗く、日の出とともに雲海を見ることができます。
赤色の朝日と青い空、そして、真っ白な雲海が絶景です。
雲海の発生条件
雲海の発生条件は、4つあります。
① 湿度が高く、放射冷却で地表が冷えること
② よく晴れていること
③ 前日の日中と当日の早朝の気温の差が大きいこと
④ 風が弱いこと
この条件が揃うと発生します。
特に条件①は頻繁に起こります。
春や秋は条件が整いやすいため、雲海の出現率UPです。(たまに冬も発生しますが・・・)
早朝(6〜8)に発生しやすいので、早起きは必須です。
起きて外を観た時、朝靄が発生していたら、雲海が出ている可能性が高いので高いところへ向かいましょう!!
雲海が見れるスポット
塩尻峠山頂
塩尻峠の山頂で諏訪地域の雲海を見ることができます。
私もここで雲海を写真撮影しました。
歩道橋の上や崖側の歩道からみるとより見渡すことができます。
(雲海が見れるスポットが発見次第、情報更新します。)
春・秋は雲海の出現率がUPします。朝は雲海、日中は諏訪大社巡りで諏訪地域を満喫してみてはいかがでしょうか?
雲海をみた後に春宮へ行き諏訪大社巡りをしてみてはいかがでしょうか?
下社春宮から諏訪大社巡りをスタート! 下社春宮 下諏訪