諏訪地域は美術館や博物館がたくさんあります。実は美術館や博物館目当てで他県から訪れる方が結構多いんです。たくさんある美術館と博物館が2日間、諏訪の長い夜と題してイベントを行います。
今回は、諏訪の長い夜について紹介したいと思います。
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諏訪地域は美術館と博物館が豊富
<諏訪湖まちじゅう芸術祭HPより引用>
諏訪地域は美術館や博物館がたくさんあります。諏訪湖まちじゅう芸術祭のHPに掲載されている美術館、博物館だけでも16ヶ所あります。お好きな方にはたまらないほど、密集していますね。
岡谷には製糸工場が併設するシルクファクトおかやがあり、明治〜昭和にかけてシルク岡谷として世界でも有名な生糸産業に特化した博物館があります。国内では富岡製糸場がとても有名ですが、ここ岡谷蚕糸博物館もすごいですよ。ぜひ訪れてみてください。
下諏訪にはおんばしら館 よいさがあり、諏訪地域の御柱について知ることができます。また、御柱の木落の疑似体験ができる設備もあり、諏訪大社めぐりを行なっている方に大人気の施設です。春宮の近くにあるため、春宮に参拝後おんばしら館よいさに訪れてみてはいかがでしょうか。
諏訪にはSUWAガラスの里があり、季節ごとに展示物が変わることやガラス工芸品の展示などがあります。一点物のガラス製品や有名ガラスメーカーの製品などが販売されています。ガラスの里にはアイスクリーム屋さんやランチが食べられるスペースがあります。また、ダックツアーの発着所にもなっていますので、ダックツアーの待ち時間に美術館を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ダッツツアーについて紹介した記事もありますので、合わせてご確認ください。
諏訪湖まちじゅう芸術祭
諏訪の長い夜は諏訪湖まちじゅう芸術祭のオープニングイベントとして2017年7月15・16日に開催されるイベントです。各美術館、博物館が通常の閉館時間を伸ばし、夜に美術館や博物館に入館することができます。また、各施設で入場料の割引などのいろいろなイベントがあります。
諏訪湖まちじゅう芸術祭は、美術館と博物館を舞台に、夜更けまでめぐるオープニングイベント「諏訪の長い夜」や、各館のワークショップやコンサートなど、観光で訪れる人も地元に暮らす人も楽しんでいただける1ヶ月間のイベントです。毎年開催されているイベんですが、今年はスカインラインミュージアムも参加が決定しました。
参加美術館・博物館
・イルフ童画館
・市立岡谷美術考古館
・岡谷蚕糸博物館
・小さな絵本美術館
・おんばしら館 よいさ
・諏訪湖時の科学館 儀象堂
・日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね
・ハーモ美術館
・根津八紘美術館
・諏訪湖博物館・ 赤彦記念館
・北澤美術館
・諏訪市原田泰治美術館
・SUWAガラスの里の美術館
・諏訪市博物館
・諏訪市美術館
・高島城
・スカイラインミュージアム
諏訪美術館では入場料の割引が行われるそうです。イベントが近づいてくるとお得な情報がどんどん公開されていきますの、各施設のHPをチェック!
諏訪美術館イベントのお得情報
日時:2017年7月15日(土)16日(日)
開館時間:午前9時~午後9時
入館料:午後5時~午後9時の夜間開館時間は入館料を割引
一般300円→200円、小中学生150円→100円(諏訪郡内の小中学生は無料)